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入れ歯治療 DENTURE

食べる喜びと会話を
心から楽しむために
あなたにフィットする
入れ歯をご用意します
SAVOR FOOD AND CONVERSATION

入れ歯治療とは、虫歯や歯周病など、様々な理由で失われてしまった歯の機能を回復する治療です。平成11年の歯科疾患実態調査によると、65歳以上で90%を超える人が1本以上の歯を失っており、85歳以上では、60%の人が全ての歯を失っている、というデータもあります。

歯は、食べること、会話することの喜びを与えてくれます。失ってしまった歯の機能を入れ歯で取り戻し、1人でも多くの人が、再び歯がある幸せな生活を送れるようサポートしたいと考えています。

あなたの入れ歯、ピッタリですか?

今お使いの入れ歯は本当にご自分に合っていますか?入れ歯が合っていないと、身体全体の健康に様々な悪影響を及ぼします。いい入れ歯を使っていても、ご自分にあったものでないと意味がありません。しっかりと検査やカウンセリングを行い、ご自分に合った入れ歯でよいよい素敵な生活を送りましょう。

キケンです!ご自分に合った入れ歯を使用しないと…。

  • 頭痛・肩こり・腰痛

    噛み合わせは身体全体のバランスに大きく関わっています。噛み合わせが悪いと体全体のバランスを崩し、余計な部分に負担がかかるため、頭痛・肩こり・腰痛などの症状を引き起こす原因になります。

  • 話し辛い

    入れ歯が安定していないと、会話の際にずれてしまい、話辛くなります。また、ひどい場合には痛みなどを伴い、会話を楽しめなくなります。そうすると、人と話すことに消極的になってしまいます。

  • 消化器官への負担

    自分に合っていない入れ歯の場合、噛む力が極端に低下してしまいます。しっかり噛めていないと、消化吸収がしにくくなり、その分、胃や消化器官が本来の活動以上の負担を強いられてしまいます。

保険適用と自費診療の比較

保険診療では、入れ歯に限らず治療に使用できる材料や器具、工程が定められており、治療にかけられる時間にも制限があります。そのため、「噛む」という基本的な機能を満たすことが第一となり、見た目や装着感には限界がある場合が多いのが実情です。

たとえば保険の入れ歯では、歯ぐきに接する部分にプラスチック素材が使われ、耐久性を確保するためにある程度の厚みが必要となります。失った歯の本数が多いほど装着範囲も広くなり、違和感を覚えやすくなります。

一方、自費診療の入れ歯では、薄くて丈夫な金属を用いることで装着感を向上させたり、自然な歯や歯ぐきに近い色調・透明感を再現したりすることが可能です。見た目や快適さを重視したい方には、自費の入れ歯を選択する価値は十分にあります。毎日使うものだからこそ、納得のいく素材と設計で快適にお過ごしください。

入れ歯の種類 TYPES

部分入れ歯の種類

チタン床義歯

違和感のなさ ★★★★★
安全性 ★★★★
熱伝導 ★★★★★

チタンを使用した部分入れ歯です。硬いものを食べても、安定した噛み心地を実感できます。薄く軽いチタンでできているため、フィット性が高く、変形や破損の心配があまりありません。金属アレルギーにもなりにくい素材です。

コバルトクロム床義歯

違和感のなさ ★★★★
安全性 ★★★★
熱伝導 ★★★★

硬いコバルトクロムを使用した部分入れ歯です。薄く作ることができ、自然な着け心地であることが特徴です。硬い金属のため、しっかり噛むことができ、破損しにくい素材です。バネを目立たないように作ることも可能です。

ノンクラスプ義歯

違和感のなさ ★★★★
安全性 ★★★
熱伝導 ★★★

金属のバネがないため、入れ歯と分かりにくく、審美性にとても優れた部分入れ歯です。ナイロン素材で金属アレルギーの心配がありません。薄く作ることができ、金属特有の硬さがないため、着け心地も良いのが特徴です。

ノンクラスプデンチャー

他の歯に悪影響が少ない ★★★
耐久性 ★★★★
違和感の少なさ ★★★★
機能性 ★★★★

金属バネを使わない、目立ちにくい入れ歯です。特殊な樹脂素材を使用しているため、自然な透明感があり、お口の中でも目立ちにくいのが特長です。特に前歯に使用する入れ歯として人気があり、見た目の違和感を抑えたい方におすすめです。

プラスチック義歯

違和感のなさ ★★
安全性
熱伝導

健康保険適用の部分入れ歯です。非常に経済的ですが、素材が柔らかいため、破損・破折しやすいという欠点があります。素材の特性上、分厚く作らなければならず、違和感が強いことが多いため、複数回の調整が必要です。

総入れ歯の種類

チタン床義歯

違和感のなさ ★★★
安全性 ★★★★
熱伝導 ★★★★★

チタンを使用した総入れ歯です。薄く作ることができ、非常に軽いので、使用時の不快感が少ないのが特徴です。金属が硬いため、しっかり固定され、割れにくく、変形しないというメリットがあります。金属アレルギーの心配もほとんどありません。

コバルトクロム床義歯

違和感のなさ ★★
安全性 ★★★★
熱伝導 ★★★★

コバルトクロムという硬い金属を使用した総入れ歯です。薄く作ることができ、硬い金属のため、安定感のある使用感で、割れる心配もない入れ歯です。熱が伝わりやすいため食事を美味しく感じます。

プラスチック義歯

違和感のなさ
安全性
熱伝導 ★★

健康保険が適用となる総入れ歯です。全国の保険医療機関で調整・修理が可能です。柔らかい素材を使うため、調整が容易ですが、その分摩耗しやすいため、噛み合わせが変わってしまうことがあります。破損しやすく、耐久性が低くなります。

金属床義歯

他の歯に悪影響が少ない ★★★
耐久性 ★★★★★
違和感の少なさ ★★★★
機能性 ★★★★★

歯ぐきに触れる部分に薄い金属を使用した入れ歯です。保険適用のレジン床義歯にくらべて薄く、食事中の違和感が少ないです。また、金属素材は耐久性に優れており、落下時などの破損リスクも軽減されます。さらに、食べ物の温度が伝わりやすい点も金属床義歯ならではのポイントです。

ブリッジ治療 TREATMENT

失った歯が少数で、奥と手前に歯が残っている場合、ブリッジでの治療が可能です。ブリッジとは、両隣の歯を大きく削って橋渡しすることによって、ダミーの歯を入れる治療法です。取り外しの必要はなく、ある程度フィット性もありますが、土台となる自分の歯を大きく削る必要があります。

ブリッジの種類

メタルセラミック

他の歯に悪影響が少ない ★★★
耐久性 ★★★★
違和感の少なさ ★★★★
機能性 ★★★★

金属のフレームにセラミックを焼き付けたブリッジです。プラークが付きにくく、耐久性があり、入れ歯よりもしっかり噛むことができます。土台となる歯を削らなければいけませんが、取り外しの必要がなく、違和感なく装着できるでしょう。

金銀パラジウム合金

他の歯に悪影響が少ない
耐久性 ★★★
違和感の少なさ ★★★
機能性 ★★★

健康保険が適用となるブリッジです。両隣の歯に負担がかかりますが、取り外しの必要はなく、入れ歯よりもしっかりと噛むことができます。材料の特性上、経年劣化しやすいため、二次虫歯のリスクが高くなります。経済的です。

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